東北中央病院
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外科

第一外科 部長 齋藤 善広
第一外科 医長 武藤 大成
第一外科 医長 浅沼 拓
第一外科 医長 堀越 章
第一外科 医員 土原 一生

診療科・外科の特長

 平成7年、病院の全面改築に合わせて東北大学の第一外科より消化器外科の専門医が赴任しました。現在は本年9月より外科医が1名増員となり、5名が一丸となり、日常の診療、手術とともに麻酔科医との連係のもと、他科の手術の全身麻酔管理も行っています。 

 消化器疾患は食道から胃、小腸、大腸の消化管の他、肝胆膵疾患の腹腔内臓器全般を扱いますが、最近ではminimal invasive surgery の流れに乗り胆石症は総胆管結石症も含めほぼ全例、大腸がんは約8割の他、早期胃がんもほぼ全例に腹腔鏡下手術を行っております。術後の回復、退院、社会復帰も早く患者さんに大変喜ばれております。

 もう1つの専門に乳腺疾患があります。当院では年間約3000例の乳癌検診を行っておりますが、これは1施設の検診数としては国内ではあまり例のない数で貴重なデータとして学会等で結果の報告をしております。また、平成11年4月よりMMG(乳房X線撮影)併用乳検を行っておりますが、発見率も全国的にもかなり高い水準に達しております。MMG撮影、読影に関しましては、乳癌検診学会などによる精度管理を目的とした、医師の読影試験、撮影技師の撮影技能試験、施設としてのMMGの精度検定のすべてにA判定を受けており、乳癌検診に万全の体制をとっております。乳癌検診の精査、またMMGの撮影、読影のご紹介など、ぜひご利用下さい。

 乳癌の治療に関しては、東北大学腫瘍外科大内憲明教授の指導のもと、根治性と整容性を兼ね備えた、lateral tissue flap (LTF)による欠損部の充填を行う温存手術を約8割の乳がん患者さんに行っており、患者さんの好評を得ております。またコスモスの会と称する患者さんの会があり、術後の患者さんを皆さんが励ましあって下さり外科医冥利を感じております。

さらに、高度の専門性を有する大掛かりな手術も東北大学の各専門講座の協力によりすべて当院で行う体制を整えております。
平成18年10月1日現在